一覧へ戻るチタン冠・チタン前装冠 チタン冠・チタン前装冠の特徴チタンの耐食性の高さは、生体に対して非常に高い親和性を示します。口腔内のように常に唾液が存在し、安定性が最優先される歯科材料においてもイオン溶出ガルバニック電流が発生、金属アレルギーなどにつながる場合がありますが、純チタンを利用した歯科技工物では強固な酸化皮膜によりイオン溶出が起こらず、優れた生体親和性を示します。人工関節やインプラント、義歯床など長期間体内に留置されるこうした製品において、チタンは広く利用されるようになりました。適応部位 チタン冠 単冠のみ 上下大臼歯 チタン前装冠 単冠のみ 上下前歯